お久しぶりです。あっこです
台風の影響で急に雨風が強く降ってきます。
しばらくすると何事なかった様に、静かになります。
今年も台風でないのに大雨で大きな被害が出たり、台風もおかしな経路を辿ったり、岐阜なんかは毎日40度ですよ。あっつすぎるので、モーニングメニューに冷やしうどんを追加しました
そんな夏の風物詩。
先日幕を閉じた今年100回記念を迎えた、
【全国高校野球選手権】
100回記念という事で、毎日レジェンド達による始球式が行われました。
初日が松井秀喜さん。その時の初戦のチームが松井秀喜さんの母校、石川代表星稜高校。
桑田真澄さんの時は、金足農業の試合でした。
桑田真澄さんと金足農業は桑田さんがPL時代に対戦しています。
その当時桑田真澄さんの逆転ツーランホームランで、金足農業は負けてしまいました。
そんな出来過ぎた偶然も100回記念のなせる技かと、思っていました。
そして記念すべき大会の優勝は、優勝候補ナンバーワンの北大阪代表【大阪桐蔭】でした。
決勝戦の相手は、秋田代表【金足農業】。
毎年甲子園に上がってくる学校は私立が多く、公立高校は今年も8校でした。その中でも農業高校や優勝旗が東北地方にまだ行っていないという事もあり、地元やマスコミは大はしゃぎ!
決勝戦の前から地元や全く関係ない人達のフィーバーぶりを放送。応援者を運ぶ為、飛行機も臨時便が出たりしたそうです。
ワールドカップの時もそうでしたが、これから本番という時にあまり騒ぎ立てると、残念な結果に終わってしまう傾向が。
テレビですし視聴率が取れればそれでよしなのでしょうが、そのせいで選手達が平常心でいられなくなるのは甚だ迷惑です。
で、結果は大阪桐蔭が大量リードで勝利しました。しかしその後でも、準優勝した金足農業の報道料には及ぶことがありません。優勝したのに。
たまに言い訳の様に『大阪桐蔭も素晴らしかった』とかいう司会者もおりますが、余計に見苦しいです。
あ、東海地区朝の報道番組【ドデスカ】の佐藤アナは本当に大阪桐蔭も讃えたかったのだと思います。でも番組編成上仕方なかったかと。
大阪桐蔭は確かにプロ並みです。他校に行けば誰もが4番バッターを任せられる選手ばかり。
データ解析してくれる記録員の子も素晴らしいです。エリートでしょう。
それでも同じ高校生です。
努力や試練も経験し悩んだり落ち込んだりしたと思います。
そして、2度目の春夏連覇、このプレッシャーに打ち勝ったのです。
決勝戦の相手が甲子園の常連校で私立高校だったら、違ったのかな?
確かに高校野球には毎年ドラマがあります。
私も好きです。しかし、優勝校に対する敬意を感じられない報道には、なんだかなあって思います
私とつかさんは、大阪桐蔭を応援していたので、素直に優勝を喜んでいます